◆研究会「『麗都カシュガル』再考」のお知らせ◆ 

 このたび、中央大学人文科学研究所(研究会チーム「イスラーム地域における聖地巡礼・参詣」(主査:新免康))では、科研費プロジェクト「中国新疆ウイグル自治区におけるイスラーム聖地に関する基礎的研究」(研究代表者:菅原純(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員)および中央大学政策文化総合研究所・プロジェクト「中央ユーラシアと日本:研究動向と現地状況」(代表者:梅村坦)との共催で、研究会「『麗都カシュガル』再考: 歴史的視点から見た聖地と信仰」を開催することにな りました。 
 周知の通りカシュガル(中国新疆ウイグル自治区喀什市)は、古来東西交渉の要衝として、中央ユーラシア地域の政治、文化、経済のひとつの拠点として栄えた都市であり、今年5月には中国西部地区でははじめて「経済特区」設置の方針が決定されるなど、今後の中央ユーラシア世界の動向を眺める上でも無視できぬ重要性を有している地域であると考えられます。 
 本研究会では、NIHUイスラーム地域研究の京都国際会議で来日されるフランスの研究者お二方をお招きし、日本ならびにフランスの研究者4名をスピーカーとして、歴史的なカシュガルの具体相について、主にイスラーム聖地、宗教施設と都市住民の信仰に焦点を当てつつ、もっか当地で進行中の都市空間の変貌も視野に入れながら、新たな検討を試みたいと思います。 公開の研究会ですので、年の瀬のお忙しいところ恐縮ですが、ご関心のある方は奮ってご参加いただければ幸いです。 (事前のお申し込み等は必要ありません)   ※なお、会議使用言語は英語ならびに一部日本語ですが、逐次通訳は基本的にありませんのでご了承ください。英語発表には、フルペーパーもしくはレジュメが配布されます。   
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              【記】

  International Colloquium: Rethinking “Magnificent Kashgar”:Belief and Sacred Sites from Historical Perspective

■日時:2010年12月21日(火) 13:30~18:00

■会場:中央大学駿河台記念館 310号室

■アクセス:JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車 徒歩3分      
       東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅下車 徒歩6分      
       東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B1出口) 徒歩3分      
       都営地下鉄新宿線 小川町駅下車(B5出口) 徒歩5分      
       http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_surugadai_j.html

■プログラム:  
 Chair: HAMADA Masami (濱田正美)(龍谷大学)
       
 SANADA Yasushi (真田安)(立教大学兼任講師)  Rethinking Bazar and Mazar in Kashghar

 SUGAWARA Jun (菅原純)(東京外国語大学AA研共同研究員) A mazar document from Kashgar: On the lost Islamic mausoleum namely Hazrat-i Khwaja Ishaq Wali of Sarman
 Thierry ZARCONE(CNRS, France)  Material History of Sacredness in Old Kashgar:   About a Lost Khanaqa in the Id-Gah District
 Alexandre PAPAS(CNRS, France)  Toward a Religious History of Kashgaria: The Question of the 'lieux de memoire' in Kashgar  

※研究会終了後、懇親会を予定しております。
■お問い合わせ先  
 ・菅原純 E-mail: sugawara*uighur.jp 
 ・新免康 E-mail: shinmen*tamacc.chuo-u.ac.jp(送信の際には、*の所に半角アットマークを入れてください)  

 案内文ここまで
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by micoffice | 2010-12-03 10:32 | 研究会動向

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