新刊案内です。

書名:
 Community Matters in Xinjiang 1880-1949: Towards a Historical Anthropology of the Uyghur.

著者:
 Ildiko Beller-Hann.

出版社:
 Brill Academic Pub.

出版年:
 2008年.


 以上
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by micoffice | 2008-11-19 13:20 | 新刊案内

 愛知大学国際コミュニケーション学会
 
テーマ :
 「中国の回族言語文化」に関する研究会」

日程:
 2008年11月25日 (火)15:30~17:00

場所:
 愛知大学 豊橋校舎5号館4階541会議室

講演:
 楊 万宝(中国寧夏青銅峡市イスラーム教協会会長)
 「関於中国回族常用語與清真寺的教学問題」

 李学忠(中国寧夏社会科学院副研究員)
 「関於回族語言和民俗以及朝覲問題」

【著 作】
 『中国回族大辞典』、『回族穆斯林常用語手冊』、『中国穆斯林朝覲手冊』、『青銅峡伊斯蘭教教史料』など(いずれも共編著)

通訳:
 馮偉強(愛知大学大学院中国研究科博士後期課程)

 楊万宝氏からは、主に中国における回族語(イスラム族の言語)の現状と特色、回族の言語と信仰の関係、清真寺(イスラム寺院)が言語の伝承にはたす役割について紹介いただきます。
 また、李学忠氏からは、主に寧夏自治区の民俗における回族語の特徴について紹介いただきます。

聴講料:
 無料(どなたでも参加できます)


案内文ここまで
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by micoffice | 2008-11-18 11:03 | 研究会動向

 国際学術フォーラムのご案内です。

********

 関西大学文化交渉学教育研究拠点(GCOE)では、下記のとおり第1回次世代国際学術フォーラムを開催いたします。 
 参加は無料ですが、参加を希望されます方は、事前に所属・役職・氏名を

  jisedai@cm.kansai-u.ac.jp

までお送りください。
 詳細はホームページ

 http://www.icis.kansai-u.ac.jp/news/news08-1107v2jn.html

をご覧ください。 
 皆様のご参集をお待ちしております。

------------【記】-------------

【第1回次世代国際学術フォーラム】
 境界面における文化の再生産――東アジアにおけるテクスト、外交、他者イメージ、茶文化の視点から

日時:
 2008年12月13日(土)、14日(日)

場所:
 関西大学千里山キャンパス以文館4F

【趣旨】 
 本フォーラムが議論の対象とするのは、東アジアにおける文化の接触領域であり、文化間の境界面である。あらゆる文化は、その社会集団において歴史を越えて定性的に保持され続けるものではなく、接触領域における文化交渉の過程を通して不断に変容しながら、再生産される。文化の接触領域においては、支配者と非支配者、中心と周辺、マジョリティとマイノリティ、先住文化と外来文化など、歴史的・社会的背景も政治的力関係も異なる社会集団が接触する。そこでは、文化が争点となり、文化的な差異が構築され、さらに文化的差異によって境界面が構築される。そして、こうした境界面を通して、人々は自己の文化や他者の文化を絶えず再解釈し、再生産する。本フォーラムでは、こうした問題関心に基づき、とくに東アジアにおける外交、テクスト、他者イメージ、茶をめぐる文化という四つの観点から、文化が再解釈され、再生産されるプロセスを分析し、文化一般における文化交渉の構造を動的に理解する手がかりを模索する。

********【プログラム:12月13日(土)】********
9:30 受付開始
10:00-10:10 開会挨拶 河田悌一(関西大学学長)
10:10-10:20 趣旨説明 西村昌也(関西大学文化交渉学教育研究拠点)
セッション1: 
 近世東アジアにおける文化交渉としての外交(英語による発表・英語/日本語による討論)

【セッション趣旨】
 外交は、異なる集団間の利害調整を直接交渉によって行う場を生成するという意味で、文化交渉の一つの典型である。欧米的な外交様式が各当事者に曲がりなりにも共有される近以降とは異なり、前近代の「外交」は各当事者の異なる外交様式・価値観・認識等が交錯し、絶えず表出する文化的差異を包括しつつ展開されていた。本セッションでは特に「近世」期の東アジアに検討対象を絞り、文化交渉の一典型としての外交の諸相について議論したい。その際、議論すべき対象としては、国家権力・社会集団の代表としての「外交官」同士が執り行うような狭義の外交に留まらない。経済的・文化的往来に伴う個別の利害調整や漂流・漂着および漂着民の送還、さらには前近代の外交様式・価値観・認識等がもたらす自己変容と相互作用といった広義の「外交」をも視野に入れ、議論してゆきたい。また同時に東南アジアなど隣接地域との相互比較の可能性も射程に入れてゆきたい。

チェアー:岡本弘道(関西大学・文化交渉学教育研究拠点)
10:20-10:30 セッション1 趣旨説明
10:30-11:00 岡本弘道(関西大学・文化交渉学教育研究拠点)  
タイトル:17~18世紀初における琉球王国の構造変容――文化交渉の交差点として
11:00-11:30 ホアン・アイン・トゥアン(ハノイ国立大学歴史学部)  
タイトル:17世紀アジア域内交易システムにおけるヴェトナムの位置
11:30-12:00 アリシア・シュリッカー(ライデン大学人文学部歴史研究所)
タイトル:18世紀末のアジアにおけるオランダの外交戦略・実践の比較研究
12:00-12:40 コメントと討論
コメンテーター:濱下 武志(龍谷大学国際文化学部国際文化学科教授)

12:40-13:45 昼食

セッション2:
 文化の境界面における自己と他者性の交渉――ババ・チャイニーズ、台湾先住民、雲南ムスリム移民の事例から(英語による発表・英語/日本語による討論)
【セッション趣旨】
 本セッションでは、文化の境界面において、自己イメージと他者イメージとがどのように交渉され、構築されているのかについて、三つのコミュニティを事例として議論する。文化の境界面とは公共空間であり、そこにおいて人々は同一性と差異に直面する。歴史上、移住や人口の大量移動の過程においては、「他者性」は「インターカルチュラル」な活動をとおして再定義される。人々は、自らが特別な存在であるということを示すため、他者との差異を探求しようとする。本セッションでは事例研究をとおして、先住民や移民の文化と地域のマジョリティ文化との境界面が、個別の文化的アイデンティティや、インターカルチュラルなアイデンティティを如何に構築するのかを探求する。とくに、ムスリムがマジョリティであるマレーシアにおけるババ・チャイニーズ、植民地期台湾における台湾先住民(タロコ族)、上ビルマに移住した雲南ムスリム移民という三つの事例から、文化の境界面における交渉の動態を研究する。これらのコミュニティが生み出す「他者」像の研究をとおして、文化の境界面における「アイデンティティ」のあり方を議論したい。

チェアー:木村自(関西大学・文化交渉学教育研究拠点)
13:45-13:55 セッション2 趣旨説明
13:55-14:25 ニール・コール・ジン・キョン(マラヤ大学・歴史学部)  
タイトル:インターカルチュラリズム、帝国、国民国家――リム・チェン・イン家の肖像
14:25-14:55 日宏煜(ウミン・イテイ)(ハワイ大学マノア校・人類学部)  
タイトル:日本人に直面する――1895-1945年間のタロコ社会における植民地主義、近代化、伝染性肝炎
14:55-15:25木村自(関西大学・文化交渉学教育研究拠点)
タイトル:「夷地」像の相克――上ビルマにおける雲南ムスリム移民の憑依現象を事例として
15:25-16:05 コメントと討論
コメンテーター:タン・チーベン [陳志明](香港中文大学・人類学系、教授)

16:15- 茶会(アジアのお茶紹介)
18:00頃- レセプション

********【プログラム:12月14日(日)】********
セッション3:
 翻訳の諸相―仏教、イスラームそしてウィキディア

【セッション趣旨】
 本セッションでは東アジア、とくに中国において、外来のテキストがどのように翻訳、著述されていったのかについて考察したい。まず具体的に俎上にのぼすのは仏教、イスラームの外来宗教テキストである。仏教経典の漢訳は2世紀から10世紀にかけて、外来僧が中心となって組織的かつ大規模的におこなわれた。かたやイスラームの思想の漢語による著述は17世紀末からようやくはじまり、国内ムスリムが個人的に担う。歴史的、社会的背景もことなる宗教の翻訳、著述に共有されるパターンはあるのだろうか。また一本の補助線として、現代のフリー百科事典『ウィキペディアWikipedia』の中国における翻訳のあり方を考究する。ウィキペディアの「中文」版には大陸、台湾、香港そしてマレーシア・シンガポールそれぞれのタブがあり、「中文」という言語によって相互に翻訳されている。参加型の翻訳システムは仏教が得意とするところであった。文化交渉と翻訳をかんがえるうえで新たな視座を提供したい。

チェアー:佐藤実(関西大学・文化交渉学教育研究拠点)
9:30-9:40 セッション3 趣旨説明
9:40-10:20 宮嶋純子(関西大学・文化交渉学教育研究拠点)
タイトル:漢文仏教文献の成立と展開
10:20-10:50 佐藤実(関西大学・文化交渉学教育研究拠点)
タイトル:イスラーム漢籍における用語の変化について
10:50-11:20 氷野善寛(関西大学・文化交渉学教育研究拠点) 
タイトル:インターネットの中国語―Wikipediaの中国語を中心に
11:20-12:00 コメントと討論
コメンテーター:堀池信夫(筑波大学人文文化学群教授)

12:00-13:00 昼食

セッション4:
 文化比較ならびに文化的脈略からみた茶

【セッション趣旨】
 中国南部や東南アジア大陸部北部を原産とする茶は、中国では六朝期以降盛んに飲用されるようになり、その後、朝鮮、日本にも伝わり、17世紀にはヨーロッパ諸国にも伝わった。そして、各民族文化のなかで飲茶は独自の発展を遂げている。本セッションでは、その飲茶をめぐる儀礼、飲む場やその習慣、関係する物質文化、言語文化などの地域間比較を行い、起源を同じくする飲食文化がどのように変容していったかを概観し、東アジアの中での今後の学際的研究方法にあり方について模索する。

チェアー:西村昌也・大槻暢子(関西大学・文化交渉学教育研究拠点)
13:00-13:10 セッション4 趣旨説明
13:10-13:50 関西大学文化交渉学教育研究拠点若手研究者グループ
タイトル:東アジア文化比較から考えた茶をめぐる文化的脈略
13:50-14:20 櫻庭美咲(九州産業大学柿右衛門様式陶芸研究センター)
タイトル:ヨーロッパにおける磁器製茶器の発展――肥前磁器製茶器からヨーロッパ製磁器のセルヴィスへ
14:20-14:50 増田厚之(学習院大学人文科学研究科史学専攻)  
タイトル:中国雲南省の西南地域における茶の商品化――清末民国初頭の普?・シプソンパンナーを例に(仮)
14:50-15:30 コメントと討論
コメンテーター:角山 栄(前堺市博物館館長 和歌山大学名誉教授)

15:30-15:45 休憩

15:45-16:45 総合コメントと討論
コメンテーター:王貞平(シンガポール・南洋理工大学人文学院准教授)

16:45-16:55 閉会の辞 藤田高夫

【連絡先】
 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35
 関西大学文化交渉学教育研究拠点(ICIS)事務室
 E-mail: icis@jm.kansai-u.ac.jp

案内文ここまで
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by micoffice | 2008-11-12 12:36 | 研究会動向

中国ムスリム研究会
会員のみなさま

 研究会のお知らせです。

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 中国現代史研究会例会(11月21日)

日時:
 11月21日(金)18時~21時

報告者:
 松本和久氏(早稲田大学大学院修士課程2年)

題目:
 「新疆統治における生産建設兵団の機能」(仮)

場所:
 明治大学駿河台キャンパス研究棟4階第2会議室

 
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by micoffice | 2008-11-09 18:14 | 研究会動向